ウェブラジオ第1回目の収録

ついに収録が始まりました

ついにラジオ番組スタート切りました。

ウェブラジオなので生放送ではなく収録したものがウェブにアップされるスタイル。
30分番組です。

ただ生放送ではないのですが収録は1発録り。
なので切り貼りしたりカットしたりは基本ありません。

なので緊張度は生放送と同じです。

1回目なのでゲストなしで、自己紹介も含めた番組の主旨とか伝えたいことなどを中心に話しました。

重要な番組の主旨

まず番組の主旨。

これは番組名でも表現されている通り、ウェブやSNSについて。
もっと活用しましょうということ。

プロフィールにも記載しましたが、

インターネットが当たり前になってきて、さらにSNSなども含めて利用方法も多岐に渡ってきている中で、情報を伝える側、ビジネスに活用している側は本当に効果のある使い方ができているかと言えばそうとも言い切れないのではないかと感じます。

ユーザーの使い方に追いついているか、またユーザーの検索意図など本当に理解して集客できているか?

そして日々変わる仕組みやルール、検索システムやSNSのアルゴリズムの変化の対応できているか?

残念ながら日々コンテンツ作りのレベルは上がっています。
結果がんばってはいるけど効果がでない、売り上げに繋がらないという苦い思いをするケースは非常に多いように感じます。

しかし裏を返せばしっかり対応さえできればライバルに勝ち、集客効果や売り上げを劇的にあげることも可能だということ。

番組では、ウェブやSNSなどのビジネスや集客への活用、動画の活用、SEO、コンテンツ作りやウェブマーケティングに関する配信をしていきたいといった事をお伝えしました。

1回目の収録でお伝えしたのは検索エンジンの上位表示の仕組み

インターネットビジネス・ウェブビジネスに関係している人なら普通に意識する検索エンジンの上位表示とその仕組み。
しかし多くの人はほとんどどのように上位表示の順位が来まるかなどご存じないと思います。

Googleでいうなら、基本的に多くのウェブサイトのデータを自社のサーバーに格納し(これをインデックスするといいます)、その格納されたウェブサイトの順位を決めるのに動いているのがアルゴリズムというプログラムです。

インデックスされるということ

もう少し具体的にいうと、Googleはクローラーというプログラムを使ってインターネット上に新しいウェブサイトがないか探していて、それを見つけると自社サーバーにインデックスしデーターを蓄積していきます。

まず最初にウェブサイトを公開する私たちは、いち早くGoogleのサーバーにインデックスされる必要があるわけです。

つまり早くインデックスされればされるほど検索エンジンで検索された時に見つけてもらえるようになるわけですが、Googleのサーバーのインデックスされたらそれでいいのかといえば、さらにたくさんあるウェブサイトの中から上位に表示されないと検索ユーザーに見つけてもらうことができません。

検索順位を決めるアルゴリズム

その順位付けをしているプログラムがアルゴリズムと言われるものですが、およそ200項目以上(260項目以上あると言われています)にのぼるウェブサイトを評価する項目があり、それぞれに加点が多いほど検索されたときの上位に表示されるようになります。

またGoogleは検索者の動きもデータベース化していて、検索して表示された結果が検索ユーザーのニーズを満たしているかを(例えば表示されたウェブサイトに訪問したけどすぐに離脱して次のサイトに訪問したとか)見ていて、その結果検索時に入力されるキーワードがどういう目的を持っているかもおおよそ分かっています。

そのニーズを満たすものほど評価が高く、上位に表示されるウェブサイトといえます。

動画サイトのYoutubeに関しても、いくら長い動画を用意しても少しの時間しか見てもらえなければ評価は低いですし、短い動画でもしっかり最後まで見てもらえればそれはユーザーの役に立つコンテンツと見られるわけです。

このようなことを理解せずにコンテンツを作っても残念ながら効果的とは言えないのです。

1回目の収録ではこのような、検索エンジンで代表的なGoogleや動画サイトのYoutube、多くのSNSメディアがそれぞれコンテンツの評価を行っているアルゴリズムというプログラムついて、

またユーザーの検索意図やニーズを満たすとはどういうことかなど、基本的な部分を解説しています。

放送は3月11日からです。