Twitterとか短い文章ならPREP法での文章作成が伝わりやすくていいかも

今までもライティング法についてご紹介しました。
PASONAの法則とかQUESTの法則などいろいろなライティングノウハウがあります。

どれも消費者心理や読者心理に働きかけて行動してもらうために考えられた文章構成とかセールスの流れに関するもので理論的にも証明されたものです。

つまり型(フォーマット・テンプレート)です。

文章が苦手でもこの型に当てはめて書くことで説得力のある文章を書くことが可能です。

今回はPREP法について。

ビジネス文章やプレゼンでも使われる手法ですが、Twitterなど短い文章で投稿するときにも使える手法です。

これまで紹介してきた法則も単語の頭文字をとってネーミングされていますが、PREP法も同様です。

PREP法は、簡潔に要点が分かり説得力も持たせることができる型ですが、4つの要素で構成される文章です。

1、Point:要点(結論・主張)
2、Reason:理由
3、Example:具体例
4、Point:要点(結論・主張)

1、Point:要点(結論・主張)

最初に要点や結論を書きます。

2、Reason:理由

結論に至った理由を説明します。(「なぜなら」を使うと文章を続けやすくなります)

3、Example:具体例

結論に至った理由を事例や具体例を用いて詳しく説明します。

4、Point:要点(結論・主張)

結論を最後にもう一度書く。理由と具体例を書いた上で最後に再び要点をまとめます。

Twitterなど少ない文字数で伝えたいことを書こうとすると型に当てはめて書くのが効率的にも文章的にも良いでしょう。

こちらもぜひ使ってみてください。